フランス通信社によると、チェコで正式に認められた世界初の空飛ぶ車「Gyrodrive」が発売された。この商品を製造するベンチャー企業Nirvana Systemsは、世界で初めて空飛ぶ車を発売した企業となった。
「Gyrodrive」をデザインしたチェコ人パイロットのパベル・ブジェジナ氏は、いくつかの方法を試して最終的に「Gyrodrive」を製造した。この車は地上を走れるミニヘリコプターで、飛行時速は最高40キロ、上昇時速は180キロに達する。ハイブリッドであるため、飛行モードをガスと電気で切り替えることができ、最大飛行距離は600キロになる。離陸には100メートルの滑走路が必要で、地上での時速は最高180キロに達する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月12日