河南省済源市の王屋山にある元兵器工場に6月18日、1000個以上の弾薬箱と軍関係の部品で造られたトイレが登場した。
これは中国建国初期に兵器工場だった場所を改造したもので、作業場、ボイラー室、宿舎、煙突などが今も残っている。もともと秘密の兵器工場で、コールサインは「七号信箱」。当時は10万人の軍人が進駐する中国最大の火砲工場だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月20日