外国メディアによると、芸術と技術をコラボしたReBlinkはトロントのデジタルアーティストのアレックス・メイヒュー氏が近代技術を使って古典絵画を表現し、携帯機器で芸術作品を蘇らせたものである。この斬新な拡張現実(AR)がオンタリオのアートホールに展示された。展示会は12月まで続く。
名作のほかに、メイヒュー氏は自撮り棒やiPhoneなどの現代要素も取り入れ、過去と現代のギャップを表現。中でも面白いのは、携帯機器のカメラをジョージ・アグニュー・レイドの『Drawing Lots』に近づけると、絵の中の3人の男児が離れてそれぞれ携帯電話を持つというものである。これは、現在の子供たちの交流の形を表している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月13日