科学技術の急速な発達に伴い、私たちが暮らす都市の科学技術に関する要素は増えている。米国のサイト「ビジネスインサイダー」はこのほど、都市イノベーション研究機関の2thinknowの分析をもとに、世界のテック都市トップ85をまとめた。台北は5位、北京、上海、深セン、香港がトップ25に入った。1位はシリコンバレーがある米国のサンフランシスコ。続いてニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルスの順となった。ランキングは1人あたりの特許申請件数、スマートフォン使用度、スタートアップ企業の数、科学技術のベンチャーキャピタルなどの科学技術の進歩と密接に関わる10項目の指標をもとに作成された。
台北はアジアトップとなった。外国メディアは、台北は工業設計とソフトウェア開発をリードし、ASUSや微星(マイクロスター)、技嘉(GIGABYTE)、宏碁(エイサー)などの世界的に有名なPC企業も多いと評価した。
以下はハイテク都市トップ25
1.サンフランシスコ
2.ニューヨーク
3.ロンドン
4.ロサンゼルス
5.台北
6.ソウル
7.ボストン
8.シンガポール
9.トロント
10.シカゴ
11.ダラス・フォートワース
12.東京
13.ストックホルム
14.バンクーバー
15.アムステルダム
16.北京
17.上海
18.モントリオール
19.バンガロール
20.深セン
21.ベルリン
22.香港
23.コペンハーゲン
24.バルセロナ
25.ワシントンD.C.
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月13日