米国のSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はパート3まである。1985年の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は高校生のマーティンが操縦中に突然1955年に戻ってしまうというストーリーで、タイムスリップの想像力をかきたて、スリル満点の内容となっていた。科学技術の進歩に伴い、以前は映画にしかなかった多くの「ハイテク」が現実になっている。
デロリアン・エアロスペースは先日、最新の2人乗り・垂直離着陸型の空飛ぶ車「DR-7」を公開した。
デロリアン・モーターは自動車開発で有名だが、成功したとは言えない。同社は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場するDNC-12を製作しただけである。
外国メディアによると、「DR-7」は長さ約20フィート(約6.1メートル)、幅18.5フィート(約5.6メートル)で、2組の機翼と数枚の小型の小翼(底部)がついている。
この空飛ぶ車は2つの大きなプロペラを使って自動で上昇・移動し、免許がなくても操縦できる。同社は2タイプの縮小模型を作成したが、「DR-7」はまだ開発段階である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月16日