2本のCRH6A型新型高速鉄道車両が9月28日、上海金山鉄道で運行を開始した。同車両の乗客輸送量は1500人に達し、600人だったCRH2型車両より輸送能力は大幅に向上した。2012年9月28日に開通した上海金山鉄道は国内で最初に動車組を運行した地域鉄道である。上海南駅から上海金山衛駅まで全長56キロ、上海の徐匯、閔行、松江、金山を繋ぎ、5年で4000万人以上が利用し、都市・農村部一体化と都市集約化発展に貢献した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月28日