重慶市雲陽県黄石鎮の代李子埠頭の建設現場でこのほど、生物化石のような遺跡が見つかった。関係部門は工事を中断させ、ショベルカーを現場から撤退させ、サンプル調査の準備に入った。
写真は、発見された生物化石の岩層地質構造。カルスト地形の溶岩の特徴があり、石灰石の高温、湿気を帯びた環境での変化は活発だと判断された。写真は、生物化石発見地点。澎渓河のほとり、高山の谷にある人が少ない場所で、地質が変化する前は密林で生物の種類が豊富だったことを裏付けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月30日