華為(ファーウェイ)のP11シリーズは来春に登場するが、同モデルの最新技術が明らかになった。先日開かれた栄耀V10発表会で、華為が開発した「スペックルパターン・ライト」技術が初めて紹介された。赤外線カメラとドットプロジェクターでユーザーの顔の3D画像を作成する点が主な特徴で、投射するドットの数はiPhone Xの10倍で、正確性と安全性も高い。この技術は現在は携帯電話アクセサリだが、来年第1四半期に発売されるP11シリーズは類似の技術を採用した奇景と高通のSliM 3D深度センサーを搭載し、3D顔認証機能を有する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月4日