世界初のAI政治家ロボットが登場 3年後に選挙に参加

世界初のAI政治家ロボットが登場 3年後に選挙に参加。

タグ:政治家 バーチャルロボット

発信時間:2017-12-05 13:44:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る




 イギリスの『デイリー・メール』によると、ニュージーランドの政治家たちがバーチャルロボットと競争する可能性が出てきた。


 世界初の仮想政治家ロボット「Sam」はFacebookのメッセージでユーザーと交流できる。このようなAIロボットは各個人の状況を比較し、客観的に意思決定し、ニュージーランドの有権者の代わりとなっていく。いずれ、このようなロボットが大々的に導入され、発明者も「Sam」は2020年に事務を行えるようになると予想する。


 「Sam」を発明したニック・ジェリッツェン氏はニュージーランド・マールボロ出身の影響力を持つ実業家。ジェリッツェン氏は「Tech in Asia」の取材に対し、「Samは飛び抜けた実力を持ち、法律が許す範囲内で使用する計画」と話した。この「仮想政治家」はFacebookのメッセージでユーザーと交流し、学習していく。


 「仮想政治家」のSamは時間と空間の制限を受けることなく、いつでもどこでも交流できる。また、全体を考慮して事務処理し、客観的に意思決定し、事実と各方面の観点を総合的に考慮し、嘘やミスは発生しない。また、ニュージーランド人が望むこと、政治家の承諾、政策の本当の効果の間に差があるが、Samは差を無くすよう努めるという。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月5日


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