12月19日、修復する文物の損壊の程度をチェックする河北省文物保護センター専門家の雷金明氏(左)と同僚。河北省文物保護センター宣化所はこのほど、金属器文物の科学技術保護・修復プロジェクトを開始した。同プロジェクトは春秋戦国時代から明代までの青銅器や鉄器など貴重な文物約200点を修復するという。専門家は文物の実情に合わせて修復の程度を決め、洗浄、サビや塩素の除去、腐食防止、矯正、保護、微小環境抑制などを2~3年かけて行う予定。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月20日