サイト「Storytrend」の1月17日の報道によると、30歳の日本人女性タケイチ・メグミさんは、インド西部ラジャスタンのビカネールで5年生活し、ラクダの毛をカットして美しい模様を描く仕事をしている。
ここでは毎年ラクダのショーが行われ、彼女の作品は2等賞に輝いたことがある。ヘアスタイリストであるメグミさんはヘアカットが得意で、「ラクダの背中に模様を描くのはとても面白い」と話す。メグミさんは日本にいた時に本物のラクダを見たことがなく、現地で初めて見て好きになったという。1頭のラクダに模様を描くだけでもかなりの時間がかかり、彼女は良い作品は良いアイデアによって生まれると考えている。彼女の多くの作品がインドの特徴を題材にしたものであるため、地元の人から人気がある。最近はドバイ、インド、パキスタンでもラクダの背中アートが流行し、見た目が良いだけでなく、ラクダの取引にもメリットがあり、美しい模様であれば高額で売れる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日