エアバスが自動運転の「空飛ぶ車」が初飛行に成功したと発表した。エアバスは2年前に「Vahana」という名前の自動運転飛行機プロジェクトを始動。プロジェクト責任者のザック・ラヴァリング氏は2日に開かれた記者会見で、「2年以内にVahanaが紙ナプキンに描いたコンセプト画から自動運転飛行機になり、初飛行に成功し、興奮している」と述べた。Vahana開発チームは以前、機体の目標速度は陸上交通の4倍、飛行距離は約50マイルで、将来的に貨物輸送、救急、タクシーにも使用できるとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月6日