4月18日、タンカ「釈迦牟尼と十八羅漢』を現場で描くタンカ画家
同日、青海省第1回労働模範(職業)技術革新成果展示会が青海省美術館で開幕し、黄南チベット族自治州の熱貢地区のタンカ画家が現場で「指先の伝統」を披露した。
タンカはチベット語の音訳で、綿布に描き、絹織物で表装した宗教の巻物。青海省のタンカは発展を遂げ、黄南チベット族自治州の熱貢地区はタンカが色鮮やかで芸術家が多く技法が精巧だとして「チベット画の故郷」と言われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月20日