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japanese.china.org.cn |20. 06. 2018

中国科学院:新型セラミックス材での「宇宙3D印刷」が可能に

タグ: 宇宙3D印刷



飛行任務後に撮影したチーム集合写真(6月12日)



 中国科学院空間応用工程・技術センターの情報によると、同センターの科学研究者はこのほど、スイスで欧州の無重力実験機を使い、微重力環境におけるセラミックス材料立体フォトリソグラフィ成型技術実験、金属材料鋳造技術実験を成功させた。これは中国の宇宙ステーション、深宇宙探査などの任務における「宇宙製造」の技術の幅が広がったことを意味する。今回の実験は28回の微重力、2回の月球重力、2回の火星重力飛行を行い、搭載した2組の装置はそれぞれ予定していたセラミックス材料と金属材料の製造任務を実施し、セラミックス10点と金属8点のサンプルを製造した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月20日


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