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発信時間：2018-07-11 14:46:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　2017年3月、教育部は中国共産党第18回全国代表大会（十八大）以降の出国、中国留学・労働の状況に関する記者会見を開き、「留学は国家間の文明交流の重要な形、国の開放・包容の重要な表れであり、ハイレベル人材の育成と国家戦略促進の重要な手段、国内外の人文交流の深化と国のソフトパワー向上の重要なキャリアでもある」とした。

 

　中西橋教育交流センターの共同創始者である周敬文氏はこのほど、中国網の独占インタビューに応じ、留学教育PRに携わる者として自身の留学経験と教育開放に対する考えを語った。

 

留学生から留学教育に尽力する起業者に

 

　2012年、周敬文氏は中国の本科を卒業後、スペインに留学して修士号を学んだ。留学中、ある実習の機会に恵まれた彼はスペイン大学国際普及基金（Universidad.es）のプロジェクトを通して中国にスペインの教育を宣伝する活動に参加した。2015年の卒業後、スペイン語教育とMBAの修士号を取得し、スペイン留学経験のある2人の同級生とともに帰国して起業することを決め、中国・スペイン間の教育交流事業に取り組んでいる。

 

　自身の経験を振り返り、周敬文氏は「留学から帰国して起業するまで、自然かつ順調に見える全ての選択に中国教育分野の対外開放と国の留学起業者への支援は欠かせない。貴重な留学経験により視野が広がり、知識を成果に変えたいと思うようになり、国の留学人材に対する重視と政策はやる気を起こさせ、帰国し留学教育に奉仕する決意、起業の夢を実現する自信につながった」と話す。

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