中国航天科技集団第十一研究院が開発した飛翔体「星空2号」が8月3日、北西部の某射的場を離陸し、約10分間飛行した後、方向転換、分離、自主飛行、弾道大機動旋回などの動作を行い、予定通り弾道を落下区域に入れることに成功した。これは、「星空2号」が飛行実験を円満に成功させたことを意味する。今回の飛行実験は荷重全ルート測量、全行程光・雷・遠隔測定を正常に行い、飛翔体の操縦、科学データの取得、回収を実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月8日