30カ国のアニメ·漫画·ゲーム企業が「動漫北京」に集結

30カ国のアニメ·漫画·ゲーム企業が「動漫北京」に集結。

タグ:アニメ·漫画·ゲーム「動漫北京」

発信時間:2018-08-12 10:41:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  第7回北京国際コミック・アニメーションフェスティバル(動漫北京)が9日から北京で始まった。フェスティバルは12日まで4日間開かれ、日本や米国、韓国など世界の30以上の国・地域のアニメ・漫画・ゲーム企業が北京に集い、産業の国際協力について共に話し合う。期間中は、新技術の成果発表や関連商品の取り引き、創作品展示、映像上映、音楽や劇の公演など200近いイベントが行われる。


  中国のアニメ・漫画・ゲーム産業は近年、模倣からオリジナルへ、技術から生産能力へと急速に発展しており、1千億元(1元=約16円)クラスの生産高を誇る「黄金時代」に入った。


  北京アニメ漫画ゲーム産業協会の劉春剛秘書長によると、北京における関連産業の発展や国際交流をさらに推進すべく、フェスティバルではアニメ・動画の双方向体験展やサミットフォーラム、金翼賞の選定、アニメ・漫画・ゲームカーニバルの四大看板を掲げ、さらに国産アニメ映画「風語咒」(The Wind Guardians)のプレミア上映会、ブリザードゲーム北京音楽会を開催する。


   世界の著名なアニメ・漫画・ゲーム企業は、中国企業との協力に強い関心を示している。同協会は日本の映像振興産業機構(VIPO)と「文化コンテンツ産業発展戦略協力合意」に調印。両機関は多様化協力モデルの模索や双方の知識供給の強化、双方のアニメ・漫画・ゲーム分野における人材育成・交流を促進していく。



新華社 2018年8月12日


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