イギリスの『デイリー・ミラー』によると、イングランド・タインサイド在住の32歳母親のレイチェル・ダグラスさんは会社を設立し、ディズニープリンセスに扮している。1時間あたりの収入は100ポンド(約877元)に達し、自分の子供にも気付かれないほどリアルに変身している。
2017年、彼女はパーティー会社を設立し、ディズニープリンセスの役者の道を歩み始めた。レイチェルさんは週に約40時間働く。うちパーティーにかける時間はわずか5時間で、多くの時間を衣装の修復や洗濯、歌の勉強やリハーサルに費やしている。よりリアルに演じるため、彼女は週に約35時間のリハーサルをし、数時間かけてディズニー映画を見ながら衣装とメイクを改良する。
レイチェルさんは現在、プロのプリンセスになっている。これまでに『美女と野獣』のベル、『アナと雪の女王』のエルサ、『リトルマーメイド』のアリエルなど様々なキャラクターを演じたことがある。
彼女は、「この仕事をしていて最も達成感を得られる瞬間は、部屋に入って子供たちの笑顔を見たとき。これは世界一すばらしい感覚」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月31日