河南省焦作市修武県当陽峪村で、練上陶磁器をチェックする「当陽峪練上陶磁器技術」国家級代表伝承人の柴戦柱さん(8月27日)
絞胎瓷(練上陶磁器)は「攪胎瓷」や「透花瓷」とも呼ばれ、練上という技法で各色の土を練り合わせて模様を作る陶磁器で、「編まれた」陶磁器とも言われる。練上技術の歴史は長く、土選び、練る、模様作り、成形、修正、磨、上塗りなどの工程を踏んで作られる。2014年、「当陽峪練上陶磁器技術」は国家級無形文化遺産に登録された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月1日