瀋陽故宮 清の宮廷ドラマ誕生のベストスポット

瀋陽故宮 清の宮廷ドラマ誕生のベストスポット。

タグ:瀋陽故宮

発信時間:2018-10-11 15:57:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 「『延禧攻略』見てる?」清の宮廷ドラマ『延禧攻略』が人気を集め、女性たちの間で欠かせない話題となった。


 清代を題材とした宮廷ドラマは、20世紀末から中国のドラマに欠かせない存在となっている。清朝は中国の歴史において最後の大きな封建王朝であり、1636年、皇太極は国号を大清に改め、276年にわたって統治した。


 瀋陽故宮は、清王朝の歴史で最初の宮廷である。中国に残る2大宮殿建築群の1つで、敷地面積は6万平方メートル、亭台楼閣・斎堂など100軒以上があり、500間以上が良好な状態で保管されている。当時の人によると、妃の寝室のすべての配置が違ったという。瀋陽故宮の建築スタイルには満族と中国東北地方の濃厚な特徴が見られる。


 清の宮廷ドラマが好きな人は、瀋陽故宮に行き清王朝の最初の頃を感じてみれば、大きな収穫があるに違いない。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月11日

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