10月23日、福建省莆田市の作業部屋で地震のミニチュア彫刻作品を見せる林建軍さん
福建省莆田市の木彫職人の林建軍さんは16歳の頃から師匠から木彫技術を学び、20年以上にわたり彫刻刀を手離すことなく、莆田の「ミニチュア彫刻」伝統技術を磨いてきた。2018年、福建省無形文化遺産保護プロジェクト「莆田木彫」の代表的伝承人に選ばれた。
2014年、林建軍さんは同郷の陳琴さんと結婚。夫の影響を受け、陳琴さんも木彫技術を好むようになり、中国の「金銀錯」伝統技術を取り入れ、ゴールドアクセサリーを制作するようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月25日