「24時間美術館」は建鄴区の南京国際青年文化公園の芝生彫塑広場にある。ここは河西新城の青奥軸線上に位置し、近くに「南京眼」や「南京国際青年文化センター」(双塔楼)もある。この美術館は周辺の8棟のガラス部屋を改造してつくられた。
「24時間美術館」の初回アート展は11月1日20時に開幕し、9時にオープンし、南京市民の「芸術のナイトライフ」をスタートさせた。
建鄴区委員会宣伝部の責任者は、「24時間美術館はただの美術館ではなく、イノベーション、アート、カルチャー、科学技術を融合した都市文化空間のプラットフォームで、現代アートの息を河西建鄴に吹き込み、人々の日常生活を垣間見ることができる」と話した。美術館は24時間営業であるほか、1~2カ月ごとにテーマを更新し、来館者は展示を通して様々なアートを楽しむことができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月2日