11月17日、内モンゴル自治区オルドス市オトク前旗烏提嘎査で、新婦のオユンタナさんのベールをめくる新郎のナインバトゥさん
「オルドスの結婚式」は内モンゴル自治区オルドス地区の伝統民俗で、元の時期から700年以上続いている。今もカタ(シルクの布)を使った婚約、弓を使った嫁をもらう儀式、羊と祝いの酒を振る舞うなどの風習が残っている。素晴らしい生活を願い、上品な歌と踊りの中で結婚式を行う。2006年、「オルドスの結婚式」は国家級無形文化遺産に登録された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月19日