ドイツ企業が世界初の純3Dプリンタ製バイクを開発

　ドイツの3Dプリンタメーカーのイノベーション部門はこのほど、世界初の純3Dプリンタ製バイクを開発した。この作品はデジタル設計とデジタル製造の結合を実現している。

　車体は電気パーツ以外、タイヤ、ホイールハブ、シャーシ、フロントフォーク、座席など全てが3Dプリンタで作られている。製作に12週を要し、長さ190センチ、高さ90センチ。

　全機能の設計、製造、路上テストを終え、設計チームは開発した3Dプリンタ製バイクは設計開発のみに使用できることを確認した。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2018年12月9日