陝西省考古研究院は1月10日、同院が2017年から18年に西咸新区空港新城雷家村で十六国墓地を発掘したと発表した。墓地には計12基の墓があり、南北2列に6基ずつある。咸陽原で集中した十六国時期の墓が見つかったのは初めてで、陝西省で十六国時期の墓から祭祀遺跡と穀物の残存が見つかったのも初めてとなる。写真は銅鏡。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月11日