上海の顧村公園で3月24日、漢服遊園活動「花朝節」が行われ、約100人の漢服姿の女性が伝統の三献礼に倣って花、果物、お茶を供え、春を祝った。彼女たちは切った色紙を枝に結んで花に敬意を示す「賞紅」という儀式を行った後、園内を周って花見をし、春の絶景を楽しんだ。活動は中国古代の「花朝節」の伝統儀式を再現し、多くの観光客が足を止めて見物した。
このような国学文化の体験は、現代と昔の文化を融合し、中国の伝統文化の魅力を伝え、市民と観光客に中国2500年以上の文明と伝統文化を体験してもらうほか、伝統の国学文化と文明儀式を広めることもできる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月25日