写真は、オークションに立ち会った故宮博物院の単霽翔院長
4月2日晩、「景禧灯華ーー故宮万寿灯天灯宮灯レプリカのチャリティオークション」が故宮の乾清宮広場で行われ、集まった寄付金は総額2005万元に達した。
故宮博物院の「賀歳迎祥--紫禁城で旧正月を過ごす」展の重要な実景展示品である、今回出品された万寿灯、天灯、宮灯のレプリカは全て故宮の公文書収蔵品研究成果をもとに再現したもので、2019年春節期間に故宮に展示された。
同展は4月2日に幕を下ろし、オークションは万寿灯と天灯を展示した乾清宮の前で行われた。今回のチャリティオークションで集まった寄付金は全て貧困地区の教育や文化などの事業に役立てられる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月3日