4月13日、タイ・ラーチャブリー県のダムヌン寺で影絵芝居をする役者
タイで、影絵芝居は「牛皮の芸」と呼ばれている。中国の影絵製作工芸と異なり、タイの影絵に登場する人物とデザインの多くが牛皮にそのまま穴を開けて作られ、民間伝説や宮廷物語を題材にしたものが多い。
タイ・ラーチャブリー県のダムヌン寺国立博物館は同国最大の影絵芸術博物館。影絵を収蔵するだけでなく、自身の影絵劇団もあり、公演を行なっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月15日