安徽省合肥市第一中学校は5月13日、卒業集合写真を撮影した。同校が大型の集合写真を撮影するのは10回目となる。大学入試を控えた高校3年生にとって、卒業写真は特別な意味がある。同日午後4時、合肥市第一中学校の運動場に高校3年生の41クラス、2200人以上の教員と学生が集まり、集合写真を撮影した。
合肥市第一中学校の大型卒業写真の撮影は2010年に始まり、今年で10年目を迎え、同校の文化を象徴する名詞となっている。2200人以上の笑顔を収めたこの集合写真は現像すると2.5メートルの長さになる。1人1センチほどだが、顔がはっきりと写っている。
長さ2.5メートルのこの卒業写真は巻き軸になり全員に配布される。6月9日の卒業式に学年から特殊な贈り物として学校に寄贈され、校史館に保管する。合肥市第一中学校は校史館に9枚の大型卒業写真を保管し、今年は10枚目になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月14日