15日から22日にかけて北京でアジア文明対話大会が開催され、アジア47カ国ならびにアジア以外の国々から、政府高官や文化、教育、テレビ映画、シンクタンク、メディア、観光などの分野の代表ら約2000人が参加しました。
また、大会期間中、アジア文化カーニバルや文明ウィークなどのイベントが催され、多くの市民からも注目を集めました。
そして、大会の閉幕に伴い、同大会準備委員会の責任者はその成果について、①『アジア文明対話大会2019北京コンセンサス』の発表、②多国間や二国間の協力イニシアティブの提唱、③多国間や二国間の協力文書の調印、④プロジェクトの成果と研究報告の発表の4点を挙げました。
「中国国際放送局日本語版」2019年5月25日