5月26日、携帯電話の学習動画を見ながらコミュニケーションをとる2人のダンサー。上海市閔行区の古美路街道に、聴覚障害者で結成されたダンスチーム「古美彩韻聾者ダンス芸術チーム」がある。メンバーは20人で、年齢は20歳から40歳。上海戯劇学院舞踏学院の講師が週に一度、トレーニングを指導している。ダンスに情熱を持ち、聴覚障害を持つ彼らは音のない世界で共に素晴らしい人生を「踊って」いる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月2日