8月25日、北京市で行われた閉幕式で、受賞者の魏斯文さんに賞状を授与する国家自然科学基金委員会工程・材料科学部の高体璵副主任
「世界ロボット大会脳波制御タイピング記録」発表会が2019世界ロボット大会の閉幕式で行われた。天津大学から参加した魏斯文さんはマカオ大学・香港大学合同チームが開発したアルゴリズムを使い、脳波を通じた691.55 bit/minの理想的な情報転送速度(ITR)を実現した。この情報転送速度は正確率100%の状況において、0.413秒で1つのアルファベットを入力する速度に相当する(1つあたり4.76 bit/minで計算、アルファベットとスペースの合計は27個)。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月26日