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japanese.china.org.cn |12. 10. 2019

故宮が94歳に 特別な「プレゼント」が続々登場

タグ: 故宮


 故宮博物院は10月10日に94歳の誕生日を迎えたが、公式的な祝福イベントはなく、式典も行われず、静かにこの日を過ごした。しかし、599歳の紫禁城から多くの特別な「プレゼント」があり、故宮角楼コーヒー、故宮グッズ、故宮書店などは新しい形式で誕生日を祝い、故宮アイス、紫禁城バッジ、故宮エアマットなどが登場した。


 「康熙が最も愛したチョコレート」や「心を癒すコーヒー」などで人気を集めた角楼コーヒーは故宮博物院の誕生日を記念して特別なプレゼントを用意し、宮廷紋様バッジを発売した。「宮廷バッジ」は龍の頭、「萬」の字、角楼コーヒーの赤いコップの3種類のデザイン。10日から13日まで、消費額が一定額に達した客に贈られる。


 故宮博物院グッズ館は博物館の誕生日前日に「鶴禧覚色故宮仏手玉肌ケアエアマットファンデーション」を発売。そのほかに、多くの面白い故宮グッズがミニブログのユーザーによって紹介されている。故宮のアイス、カイドウの便箋、ボタン・ハクモクレンのランチョンマットなどが人気。


 また、故宮はドラマ『故宮如夢』を制作し、「5G+4K高画質+インタラクティブ複数結末+シーン没入」という革新的なスタイルを模索する計画。ストーリーは、若手職人の蒯祥氏が紫禁城を建設する過程を描いたもの。


 故宮博物院と文化観光部恭王府博物館は先日、グッズを共同開発することで協力枠組み協定を締結した。


 協力方向はすでに決定している。例えば、デジタル博物館の建設、グッズの開発、文化遺産の監督保護・修繕、展示企画、収蔵品管理、人材育成、博物館の研究学習体系の構築など多方面にわたって協力し、共同発展を急速に推し進める。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月12日

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