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japanese.china.org.cn |09. 11. 2019

1000年以上の歴史を持つ西湖「保俶塔」の修繕現場を空撮

タグ: 保俶塔


 杭州市西湖そばの宝石山に建つ、全国重点文物保護建築・保俶塔が先ごろ全面封鎖され、修繕工事に入った。今回の修繕は、主に保俶塔の塔頂部分。加えて、建築表面についた植物を取り除くと同時に、継ぎ目の部分の不具合などを直す。


 西湖そばの宝石山に建つ保俶塔は、五代十国時代の建築だ。伝統的石積み構造の古い実心塔で、現在までに何度も修復されてきた。高さは約45.3メートル。8面7層で作られ、重なった作り屋根のラインは優しく美しい。まるで少女が立っているようだ。西湖の水の光や山の色を背景にした優雅で静かなその佇まいは、世界遺産である西湖の象徴的景観となっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月9日


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