楊麗萍の『雲南映象』6000回記念版が国家大劇院で上演

楊麗萍の『雲南映象』6000回記念版が国家大劇院で上演。

タグ:雲南映象

発信時間:2020-01-14 13:59:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 1月11日、『雲南映象』世界公演の6000回記念版が国家大劇院で上演された。クジャク姫の楊麗萍(ヤン・リーピン)とそのチームの数十人のダンサーは、真冬の北京で彩雲の南の暖かさを表現した。


 『雲南映象』の北京公演は2004年以来、15年ぶりとなる。


 『雲南映象』は楊麗萍の代表作の1つ。この作品を創作するため、楊麗萍は1年以上にわたり雲南省で民族舞踊の素材を収集し、計20万キロ以上移動し、18カ月かけて編集し、伝統的な美しさと現代的な力を兼ね備えた中国の社会現象クラスの作品を創作した。『雲南映象』はこれまでに中国プロ舞踊の最高賞である中国舞踊「蓮花賞」の5部門の金賞と国家舞台芸術精品プロジェクト精品演目などの数多くの栄誉を獲得した。


 『雲南映象』は生活をもとに描いた傑作で、彼女の価値は歴史民族の宝庫の中でインスピレーションと力を絶えず吸収し、現代的な舞台効果と世界中が理解できる「言葉」を用いて中国の物語、美意識、哲学と知恵を伝えている。そのほか、十数年で、多くの農村の子供たちがこのプラットフォームを通して貧困を脱却し、広い世界に飛び立ち、芸術で人生を変えた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月14日


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