同日正午、「開宴」の声とともに、年に一度の「千メートル長宴」が重慶市江津区の中山古鎮で行われた。
香りのよい燻製豆腐、もちもちとした夾焼肉、おいしい石板糍粑などの春節の雰囲気満載の料理が800台以上のテーブルに並び、2万人以上の観光客が伝統風習を体験し、食べ歩きを満喫した。
中山古鎮には昔から「千メートルの長宴、万人の福祈願」という風習がある。毎年春節になると、住民は長さ1000メートルの「百家宴」を並べ、商売繁盛、家業繁栄、天候の順調、豊作を願う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月20日