1月19日晩、河北省石家荘市の肖家営匯春博物園で、色あざやかで様々な形をした「澆淩花」が観光客の注目を集めた。澆淩花は「澆淩山」とも称され、600年以上の歴史を有し、「万事めでたく意のままに運ぶ」という意味を持つ。
2015年、「澆淩山」は石家荘市第6陣市級無形文化遺産に登録された。1月25日(旧暦1月1日)から2月8日(15日)まで行われる肖家営2020河北匯春第1回年文化芸術祭で、大型の「澆淩花の海」が国内で初めて展示される。各種の無形文化遺産の民俗パフォーマンスを鑑賞できるほか、新春の遊びを体験し、新春を楽しく過ごすことができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月21日