4月28日、造礁サンゴ・シャコガイ飼育基地のガラス製タンクで人工飼育されているサンゴ。海南省万寧市山根鎮排渓村に、陸上の「海洋牧場」造礁サンゴ・シャコガイ培養基地がある。ここはサンゴ、シャコガイ、海藻、魚類を人工飼育し、小型の生態系を形成し、食物連鎖の多重濾過摂食を通し、汚染物の排出ゼロ、養殖の薬品使用ゼロを目指している。成長したサンゴとシャコガイは海に放流され、海洋生態系の修復に役立つ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月30日