鐘蓮嬌さん(右から3人目)がドイツ人観光客と半月村の古民家を訪れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月13日
福建省霞浦県半月里村を訪れる観光客は、ショオ族の高齢者の鐘蓮嬌さんが民族衣装を着て、観光客にショオ族文化を紹介する姿をよく目にする。鐘さんは今年89歳になり、数十年に渡り茶摘みで生計を立てている。半月村は近年、ショオ族特色文化観光により全国各地の観光客を受け入れている。鐘さんは積極的に故郷の特色ある観光の発展の「イメージキャラクター」になっている。
半月村は中国の歴史文化名村であり、福建省東部で現存するショオ族古跡が多く、ショオ族の民俗・風情の保存状態が良好な古い村の一つでもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月13日