ミャオ族民謡、自然を歌い美しい郷愁を表現

阿依河景勝区で筏に乗る観光客（新華社記者が8月13日に撮影）

　阿依河は重慶市彭水ミャオ族トゥチャ族自治県の長江に流れる重要な支流の烏江にある。彭水ミャオ族トゥチャ族自治県では約30万人のミャオ族が生活し、ミャオ族文化はここの特徴的な名刺になっている。ミャオ族民謡の発祥の地である彭水ミャオ族トゥチャ族自治県鞍子鎮にはミャオ族の民謡と文化が完璧な状態で残っている。鞍子鎮のミャオ族民謡は2007年に重慶市第1陣市級無形文化遺産に登録され、2014年に「ミャオ族民謡」の名で第4陣国家級無形文化遺産代表プロジェクトに選ばれた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年8月29日