2020年12月4日、中国の次世代「人工太陽」装置の「中国環流器2号M(HL-2M)」が四川省成都市で完成し、初めての放電に成功した。これにより、中国は大型の先進的トカマク型実験装置を独自に設計し、建造し、運営する技術を掌握したことになり、中国の核融合炉の独自設計・建造の実現に向けて着実な基礎が打ち立てられた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年12月6日