写真はCFPより
冬を越すため新疆ウイグル自治区博楽市浜河公園内を訪れた100羽余りのハクチョウのうち、多くのハクチョウの嘴が29日、凍りついた。
博楽地区では最近、気温が氷点下25度を下回り、水が直ちに凍りつくほどになっている。浜河公園で冬を越す100羽余りのハクチョウが、厳しい生存の試練を迎えた。嘴は水の中から出るとたちまち凍りつく。嘴の氷を溶かすため、ハクチョウは嘴を水の中に長時間浸し、氷がなくなってから食料を探す。気温が低すぎるため、ハクチョウは絶えず飛び立ち、耐寒能力を鍛える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月30日