写真はcfpより
111年目となる「国際女性デー」を控える3日、北京市朝陽区麦子店街道で「働く女性ファッションショー2021」が催された。このイベントは朝陽区扶助連合会による今年の国際女性デーを祝うテーマイベントのサブ会場でもある。
情報によると、イベントの参加者は医療従事者、警察、外交官、都市管理職員、コミュニティ職員、文明指導員、教員、経営者、公務員、清掃志願者などで、外国人3人も積極的に参加。
麦子店街道の責任者は「国際女性デーは一つの儀式的な形式に過ぎず、現場で働く女性に敬意を表することの方に現実的な意義がある。実際に家庭の和睦、経済・社会の発展のすべてに女性の姿がある。この特別な形式により、女性を尊重し、関心を寄せ、配慮する社会の雰囲気を作り、女性の自己価値の実現を導きたい。独立し自信のある、能力と責任感のある新時代の女性のイメージを作り、平凡な職場でも貢献を続け、一風変わった輝きを放てるようにしたい」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月4日