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japanese.china.org.cn |17. 03. 2021

「無料昼食」の提供から10年、湖北省の山間部学校の食堂を訪問

タグ: 無料昼食

 

写真はCFPより


 鶴峰県は湖北省の南端、恩施トゥチャ族ミャオ族自治州の南東部にある。山が多く人が少なく、経済的に立ち遅れている。大半の農民が出稼ぎ労働し、農村の小中学校に留守児童が多い。「学校で熱々の昼食を取る」は、山間部の子供たちにとっては贅沢な願いだった。


 中国社会福利基金会「無料昼食」基金が2011年11月、鶴峰県に進出した。1+2(無料昼食に政府が1元、中国社会福利基金会が2元拠出)モデルにより、現地政府と共に全県の農村部小中学校で「無料昼食」を提供した。


 「無料昼食」の受益者は現在まで延べ11万人を超えており、山間部の保護者と学生の後顧の憂いを解消した。「無料昼食」の提供を続け、ぬくもりあふれる味を届けている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月17日

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