写真はCFPより
ロシアの首都モスクワの体育場で現地時間16日、「空飛ぶタクシー」の試験が行われた。情報によると乗客の定員は2人で、時速200キロで飛行する。重さは300キロ、航続距離は100キロ、飛行高度は150メートル。開発会社は2025年の実用化を目指している。
この自動運転タクシーのサイズは一般的な乗用車と同様(5メートル×1.6メートル)。特殊な滑走路を必要とせず、一般的な駐車場に着陸できる。また駐車場に移動するか、飛行しながら車庫に入ることが可能だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月17日