写真はCFPより
2016-18年の広州市。街頭には騎樓が連なり、店が集まっていた。地価の高い繁華街で、さまざまな店が珍しい商品を販売していた。果物、ガチョウ、衣料品、生薬、雑貨、理髪、古書、灯籠などを売る老街のすべての店が歴史の断片、命の暗号だ。ここには現地人の無数の美しい思い出がある。
広州人は小さな店を「士多」と呼ぶ。街のあちこち、横丁、市場、団地内など、角を曲がればどこにでもある。
広州市の経営者は生まれついての芸術家かもしれない。商品の彩り、形、レイアウトのすべてのこだわりがあり、興味深い列を成す。視覚のインパクトで道行く人の目を引く。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月6日