国家航天局は9日、火星探査車「祝融号」が撮影した火星表面の岩、塵、砂丘など特徴的な地形の画像を公開しました。
火星に到着後、探査のために南下を続けている「祝融号」は、道中の地形を「ナビゲーション地形カメラ」で毎日撮影しています。9日現在、「祝融号」は火星の表面で55日間作業を行っており、300メートル以上移動しているということです。
「中国国際放送局日本語版」2021年7月11日