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japanese.china.org.cn |07. 12. 2021

龍門石窟の奉先寺、50年ぶりに大型保護プロジェクトを再開

タグ: 大型保護プロジェクト


写真はCFPより


 河南省洛陽市で6日、龍門石窟奉先寺大型透水・漏水対策及び危険岩体補強・保護プロジェクトが始まった。奉先寺の保護・修復プロジェクトは1970年代に行われたのが最後だった。


 奉先寺は龍門西山の南側に位置する。9体の塑像は形態がさまざまで、美しいばかりでなく神々しい佇まいだ。唐の彫塑芸術の最高傑作、東洋の仏教芸術の模範であり、洛陽市と河南省の名刺でもある。


 龍門石窟研究院の史家珍院長によると、龍門石窟で規模が最大で芸術的に最も優れた崖の石窟群である奉先寺は長期的に、透水・漏水、岩の破壊、微生物などの影響を受けてきた。今回の保護プロジェクトは関連する箇所に対策を打ち、文化財の長期的な保存を支える。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月7日


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