写真はCFPより
北京地下鉄11号線西区間が4日に開通し、運行開始となった。列車全体に青と白のメインカラーを採用。照明は雪の結晶の形をしており、手すりもホッケーのスティックのデザインを取り込んでいる。さらにドアにある北京冬季五輪のイメージキャラクター「冰墩墩」と「雪容融」が多くの乗客を和ませた。人々は携帯電話を取り出しキャラクターと記念撮影を楽しんだ。
地下鉄の開通後、市民は駅を出てから約800メートル歩くことで首鋼スキージャンプ台にたどり着ける。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月5日