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japanese.china.org.cn |24. 06. 2022

無形文化財「石阡茶灯」、古い演劇が新たな活力を放つ

タグ: 無形文化財
中国網日本語版  |  2022-06-24


写真はCFPより

 貴州省銅仁市石阡県体育場で23日、民間芸人が「茶灯」を演じた。


 「石阡茶灯」は生活から生まれた伝統的な民間演劇芸術で、「茶摘み」と「茶づくり」をテーマとする。そこから派生した儀式、工芸、上演技術、念誦、節回しなどには、独特で豊富な民族造形芸術と服飾文化価値がある。貴州省の民間では非常に珍しく、全国民間演劇界でも上演されたことがない。国家級無形文化遺産で、300年以上の歴史を持ち、清朝の乾隆年間に繁栄した。一般的には旧暦の1月8日に始まり、1月15日に終了する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月24日